着物の選び方1 着物の格と季節2

 

○着物季節・仕立ての種類

 

・袷(あわせ)… 秋・冬・夏 …裏地のある仕立て

 

・単衣(ひとえ)… 初夏・夏・秋 …裏地のない仕立て

 

・浴衣…近年単衣着物との差はどんどん近くなり、半襟を入れれば単衣と同じ感覚で着てOk

 

 

 

○着物の分類

 

・染め…白生地にあとから色柄を染めたもの

 

→染め方で名前があります(友禅・ロウケツ・型染・プリント)

 

→絵柄の場所、絵が縫い目を越えて繋がっているかで名前と格が変ります

 

留袖(つながった裾模様のみ)・訪問着(肩模様や裾模様が縫い目を越えてつながっている)

 

・付け下げ(絵柄が縫い目を越えてつながっていない)・色無地(無地)・小紋(全体に小柄)

 

・織り…染めた糸で織ったもの (絣・縞・チェック)

 

→織り方で名前があります。絣は特に産地の名前で呼ばれたりします

 

(絣/大島紬・結城紬・銘仙etc)(チェック・縞/伊勢木綿・唐桟・etc

 

・絞り…白生地を糸や板で絞って、色を入らないようにして染め分け&防染したもの

 

  →有松絞り・雪花絞り・辻が花

 

 

 

○帯の分類

 

・半分の幅の帯…半幅帯(カジュアル)

 

・途中まで半分に折ってある帯・長さ3.6m程度…一般的な名古屋帯(お太鼓が1重・カジュ~セミ) 

 

・長方形・名古屋帯の長さ…京袋帯・開き名古屋(お太鼓が1重・カジュアル~セミフォーマル)

 

・長方形4.3m程度・金銀光るおめでたい古典柄…一般的な袋帯(お太鼓が2重・フォーマル)

 

・長方形4.3m程度・シンプルな色柄・ラメが少し程度…洒落袋帯(お太鼓が2重・カジュ~セミ)

 

 

 

○生地の種類 

 

・綸子(絹)…つるテカした生地、地紋があるものが多い/フォーマル(アンティークはカジュアル)

 

・縮緬(絹)…よく見るとうねうねした生地。地紋がない/カジュアル~セミフォーマル

 

・紬(絹)…節のある木綿のような生地/カジュアル

 

・大島紬(絹)…一見して節のない紬。柄を良く見ると細かい十字/カジュアル~セミフォーマル

 

・絽(絹)…夏の生地、袷では作れない。ボーダー状に小さい穴が開いている

 

・紗(絹)…夏の生地、袷では作れない。チュールのような一枚では透け透けの生地

 

・木綿…冬でも袷では作らない。素材そのものの厚さで着るシーズンは調節

 

 

 

  • 着物の格

    留袖・訪問着・付け下げ・色無地・江戸小紋・小紋・織の着物

    ←フォーマル                カジュアル→

     

  • フォーマル着物の最低限のルール

    ①格の高い紋入り「染めの着物」に金銀を織込んだ重たい「織の帯」が一般的

    ②白足袋・白半襟。小物・履物も礼装用があります

     

 

  • カジュアル着物の最低限のルール

 

  1. ↑の礼装用・喪服用をさければ洋服の感覚で好きに合わせてOK