「骨格タイプ」というのは
体型の短所を目立たなくして
スタイルよく見せる方法を体系的にまとめた考え方です
ご自分で試着をして
「これはスタイルよく見える」
とわかる方には無理して知る必要がない概念ではあります
そして「同じ骨格タイプ=同じ体型」ではありません
身長/骨格タイプ癖の強弱・部位/お顔
すべてみなさん異なります
同じ骨格タイプでも似合う服は異なります
例えば
・橋本環奈さん
・深田恭子さん

おふたりとも
■パーソナルカラー:スプリング
■骨格:ストレート
ですが
■身長
■顔タイプ
■体型(骨格タイプではない体つき)
などが異なります
そのためお2人が同じような服装をしても
同じように似合うわけではありません
たとえばよくある
「骨格□□タイプは〇〇」と明確に書かれていると
ぱっとわかりやすいような気がして
情報に安心しますが
実際に売場で服を選んでみると
それだけでは情報が足りないことに気が付きます
なので通常診断では骨格タイプによる
服装のサンプルイメージはご案内していません
基本的には顔タイプによるファッションイメージが優位であり
その中であなたのスタイルよく見せるために
試着しながら調整していきます
(コンサルする側としてはお客様の試着の枚数を限りなく少なくできるので体系的にまとまっている骨格タイプの概念はありがたいです)
クローゼット整理や
診断の際にお洋服をお持ち頂ければ
お持物の服から具体例をご案内いたします
ショッピング同行では
売場にある多くの具体例の中から
実際に試着をしながら見るポイントをご案内いたします

骨格タイプとは?

同じタイプ内でも癖の強弱や
該当する部位
身長・体型により
印象にばらつきがあります

《ストレート》
筋肉質
バストが大きい
(鳩胸・肋骨が広い・胸板が厚い)
腰の位置が高い
(お尻の位置が高い・足が長い)
身長に比べ手足が小さい
《ストレート×ウェーブ》
筋肉感と脂肪感のMIX
どの部位で取るかで印象が変わるかも

《ウェーブ》
筋肉が付きにくい
太ればぷにぷに
痩せれば華奢
バストが小さい
(胸板が薄い)
なで肩(肩幅が狭い)
ウエストと太ももの差が大きく
パンツ選びが難しい
《ウェーブ×ナチュラル》
ウェーブに比べ筋っぽい
ナチュラルに比べ華奢な印象

《ナチュラル》
パーツが骨っぽい
痩せても骨格がしっかりしている
腰骨が張っている
いかり肩(肩幅が広い)
身長に比べ手足が大きい
《ナチュラル×ストレート》
骨感と筋肉感のMIX
しっかりとしたフレームに筋肉が付くので
がっしりとした印象になりやすい
《ニュートラル(中立)》
3つのタイプの癖が全体的に少ない
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「骨格タイプ」の知識を
正しく活かすには
自分の特性を理解するのと同等に
お洋服の型(パターン)の知識も必要です
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